磯山南側の海食著しいところにある小さな池で、つい先頃まで樫の木が鬱そうとしており、昼でも薄暗く、真昼の太陽が水面に月のように見えたところからその名が付いたと言われています。
社殿の掃除や馬等の飲み水として、また星見の池同様にお供えものを洗うために使われていたと思われます。
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